2022.12.09 15:32 更新
2022.12.09 配信
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は2022年12月9日、webOSを搭載した4K液晶ディスプレイ「32SQ730S-W」「32SQ780S-W」を発表した。いずれもMakuakeにて12月22日より先行販売が開始される。
webOSを搭載したことで別途PCなどを使わなくても、YouTube、Netflix、Disney+、Amazon Prime Video、AppleTV、U-NEXT、HuluなどのVODサービスにアクセス可能。またケーブル1本で映像信号、音声信号、データ転送、ノートPCを充電できるUSB Type-Cを搭載するため、ノートPCとの組み合わせにも向く。
液晶パネルはデジタルシネマ規格DCI-P3を90%カバーするアンチグレア仕様で、疲れ目を軽減するブルーライト低減機能を搭載。さらに低解像度の映像を4K画質にアップコンバートするLG独自のAI搭載映像エンジン「α5 Gen5 AI Processor 4K」や、バーチャル5.1ch サウンドを備える。
「32SQ730S-W」はチルト、高さ調整に対応するスタンダードスタンド、「32SQ780S-W」は90°ピボット、-280~280°スイベル、-25~25°チルト、130mm高さ調整に対応するアーム式エルゴノミックスタンドを採用。なおその他の詳細スペックについては12月22日公開予定のMakuakeのプロジェクトページで公開される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社: https://www.lg.com/jp/