130mm四方のコンパクト筐体を採用、充実のインターフェイスも特徴

株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2022年12月13日、Core i7-1165G7を搭載したMaxtangブランドの超小型PC「MTN-TL50-16/500-W11Pro」について、新規取り扱い開始を発表した。株式会社ジャストシステムの直販サイト「Just MyShop」における限定販売で、2023年1月に発売予定。

わずか130mm四方のコンパクト筐体を採用する、Windows 11 Pro搭載の超小型PC。最大50℃までの過酷な温度環境でも動作する信頼性を備え、デジタルサイネージや組み込み向けなど、設置場所に制約のある用途に適している。

CPUは4コア/8スレッドのCore i7-1165G7で、メモリは16GBのDDR4-2400 SO-DIMM（最大32GB）、ストレージは500GBのNVMe M.2 SSDを内蔵。別途2.5インチドライブを追加する余裕も備えている。

豊富なインターフェイスも特徴で、画面出力は4K/60Hzに対応するHDMI 2.0×2を装備。そのほか、有線ギガビットLAN×1、USB 3.2×2、USB 2.0×2、USB Type-C×1、音声入出力を備える。VESAマウントも可能な本体は、幅130mm、奥行き128mm、高さ52mm、重量約586g。電源としてACアダプタが付属する。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/
Maxtang： http://www.maxtangpc.com/