2022.12.16 10:00 更新
2022.12.15 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2022年12月16日、Thermaltake Technology(本社:台湾)のRyzen Threadripper専用オールイワン型水冷ユニット「TOUGHLIQUID 360 ARGB TRX40 Edition」について、新規取り扱い開始を発表した。
2022年7月29日付グローバルリリースで一報をお届けした製品で、冷却ファンには回転数500~2,500rpmの「TOUGHFAN 12 Turbo」(風量71.69CFM/静圧3.44mmH2O/ノイズレベル28.1dBA)を搭載。さらにRyzen Threadripperのヒートスプレッダ全体をカバーする大型銅製ベースプレートを採用し、CPUの熱を素早く移動することで冷却性能を向上している。
ポンプユニットはラジエーター側に実装され、回転数は4,000rpm。またウォーターブロック上のアドレサブルRGB LEDはマザーボードと連携できる他、側面のスイッチでもカラーや発光パターンを変更できる。
ラジエーターサイズは幅120mm、奥行き395mm、厚さ27mm、ウォーターチューブの長さは400mm。対応プラットフォームはAMD Socket SP3/sTR4/sTRX4/sWRX8。
【アキバ取材班】ヒートスプレッダ全体をカバーする大型銅製ベースプレート採用水冷ユニット「TOUGHLIQUID 360 ARGB TRX40 Edition」がThermaltakeから登場。Ryzen Threadripper専用ですが、早くも数台売れたというショップがありましたhttps://t.co/qqVIGqyIRE pic.twitter.com/9tXVXbEraE
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) December 23, 2022
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: https://www.ask-corp.jp/