いずれもThunderbolt 4を搭載

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2022年12月16日、Intel Z790チップセットマザーボード「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」と「ProArt Z790-CREATOR WIFI」について、新規取り扱い開始を発表した。

ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI

「ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するゲーミングマザーボード。電源回路は105A PowerStageによる10+1フェーズで、基板には10層PCBを採用。また2ポートのThunderbolt 4を備える。

主なスペックはDDR5-7600×2、ストレージはSATA 3.0×2、M.2（PCI Express 5.0×4）×1、M.2（PCI Express 4.0×4）×1、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×1、ネットワークはIntel 2.5ギガビットLANとWi-Fi 6E+Bluetooth 5.3で、オーディオにはALC4050とESS SABRE9260Q DACを搭載する。

ProArt Z790-CREATOR WIFI

「ProArt Z790-CREATOR WIFI」は、ATXフォームファクタに対応するクリエイター向けマザーボード。電源回路は70A PowerStageによる16+1フェーズで、こちらも2ポートのThunderbolt 4を備える。

主なスペックはDDR5-7200×4、ストレージはSATA 3.0×8、M.2（PCI Express 4.0×4）×4、拡張スロットはPCI Express 5.0(x16)×2、PCI Express 4.0(x4/x16)×1、ネットワークはMarvell AQtion 10ギガビットLAN×1、Intel 2.5ギガビットLAN、Wi-Fi 6E+Bluetooth 5.3で、オーディオチップにはRealtek S1220Aを搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/