DIPスイッチによるベーシックな配列変更用キーキャップセット

ダイヤテック株式会社（本社：東京都千代田区）は2022年12月16日、プログラマブルキーボード「Majestouch Xacro M3A」に対応した換装用キーキャップ「Majestouch Xacro M3A専用キーキャップセット」5製品を発売した。

世界的にも珍しい、ハードウェア・ソフトウェア両方のマクロプログラミングに対応する「Majestouch Xacro M3A」向けのアクセサリ。DIPスイッチを使用したベーシックな配列変更も可能になっており、今回そのためのレイアウト変更用キーキャップセットが発売された。

英語67キー・Colemak配列

英語67キー・Dvorak配列

基本のQWERTY配列とは異なるレイアウト用のキーキャップセットで、「Colemak配列（英語67キー）」と「Dvorak配列（英語67キー）」のほか、同社でアレンジした「Colemak風配列（日本語70キー）」と「Workman風配列（日本語70キー）」、さらに日本語・英語配列共通の「Mac風配列」をラインナップする。

それぞれDIPスイッチを操作することで配列の変更が可能で、変更内容は1～4すべてのレイヤー（プロファイル）に適用される。また、キーキャップ材質には耐摩耗性・電気特性に優れたPBT（ポリブチレンテレフタレート）を採用、油分にも強くヘビーユーザーでも刻印が摩耗しにくい。

日本語70キー・Colemak風配列

日本語70キー・Workman風配列

文： 編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社： https://www.diatec.co.jp/