Kailh製ロープロスイッチを採用

Perixx Computer GmbH（本社：ドイツ デュッセルドルフ）は2022年12月21日、左右分離構造のゲーミングキーボード「PERIBOARD-535」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。

人間工学に基づいた左右分離構造により、自然な体勢でタイピングができるメカニカルキーボード。「PX Ergo Mech」シリーズに属する製品で、キースイッチはKailh製ロープロファイルスイッチを採用。なおスイッチの種類は青軸、茶軸、赤軸から選択することができる。

また最大4プロファイルまでのマクロを保存できるプロファイル機能や、全てのキーを同時押しできるNキーロールオーバー機能、WindowsキーをロックするWinLockキー、長時間のゲームやPC作業の負担を軽減するパームレストなどを備える。

キー配列は英語107キー、アクチュエーションポイント1.5±0.5mm、キーストローク3.0±0.5mm、キー荷重は赤軸が45±10gf、茶軸が40±10gf、青軸が47±10gf、キー耐久性は5,000万回。

インターフェイスはUSB、本体サイズは幅474mm、奥行き202mm、高さ44mm、重量1,043±50g、ケーブル長1.8m。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Perixx Computer GmbH： https://perixx.co.jp/