用途に合わせたカスタマイズも可能

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2022年12月26日、NVIDIA H100を搭載するASUS製GPUサーバー「ESC4000A-E12」について、新規取り扱い開始を発表した。

今回アナウンスされたモデルには、800億トランジスタを採用するHopperベースのデータセンタ向けGPU NVIDIA H100 80GBを4基標準装備しており、巨大なAI言語モデルや、ディープレコメンダーシステム、ゲノミクス、複雑なデジタルツインなどの構築に最適だ。

ちなみにベーシックモデルの構成はCPUがAMD EPYC 9654×1、メモリはDDR4-4800 ECC RDKMM 128GB×12（合計1.5TB）、ストレージはNVMe M.2 SSD 1TB×1、NVMe U.2 SSD 1.92TB×2、ネットワークカードはMCX653106A-HDAT×1、電源ユニットは80PLUS TITANIUM認証の2,600W×2。

製品保証はセンドバック3年または5年で、用途に合わせたカスタマイズにも対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アスク： https://www.ask-corp.jp/
ASUS： https://www.asus.com/