φ6mm×7本のヒートパイプを搭載

Thermalright（本社：台湾）は2023年1月4日（現地時間）、2基のARGBファンを標準装備するツインタワーサイドフローCPUクーラー「Phantom Spirit 120 SE ARGB」を発表した。

冷却ファンは軸受にS-FDB Bearingを採用する「TL-C12B-S V2」で、5V/3pinコネクタを搭載。一般的なマザーボードやARGBコントローラを使い、カラーや発光パターンを調整する事ができる。

ベースプレートは腐食に強いニッケルメッキを施したC1100銅で、U字型のφ6mm×7本のヒートパイプを搭載。冷却ファンの回転数は最大1,500rpm±10％、風量最大66.17CFM、静圧最大1.53mmH2O、ノイズレベルは25.6dBA。

ヒートシンクのサイズは幅125mm、奥行き110mm、高さ154mm、重量765g。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700、AMD Socket AM5/AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/