2023.01.06 12:36 更新
2023.01.06 配信
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区)は2023年1月6日、5G SA(Stand Alone)対応のモバイルWi-Fiルーター「Wi‐Fi STATION SH-54C」を発表。ドコモオンラインショップでは本日より事前予約の受付がスタートし、1月16日(月)より全国一斉販売が開始される。
ドコモ史上最速ルーターを謳い、受信時最大4.9Gbps/送信時最大1.1Gbpsでの通信が可能。端末はシャープ株式会社製で、Wi-Fi6に対応。同梱のUSB-Ether変換ケーブルにより、有線LANケーブルを用いた通信にも対応する。
さらにUSB 3.2 Gen 1対応ケーブルを別途用意すれば、USBテザリングも可能。その他、ルーティングやフィルタリング設定、公衆無線LANや有線LANもサポートする。
内蔵バッテリ容量は4,000mAhで、連続待ち受け時間は約920時間(4G)、連続通信時間は5Gで約540分、4Gで約600分。同時接続台数は17台(Wi-Fi16台/有線LAN:1台またはUSB:1台)。外形寸法は幅157mm、高さ84mm、厚さ16.0mm、重量約282g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社NTTドコモ: https://www.docomo.ne.jp/