2023.01.06 12:53 更新
2023.01.05 配信
Thermaltake(本社:台湾)は2023年1月5日(現地時間)、ブレード部分を交換できる「SWAFAN EX RGB」シリーズを発表した。カラーはブラックとホワイトの2色で、サイズはそれぞれ120mmと140mmが用意されている。
昨年12月に国内発売が開始された「SWAFAN RGB」シリーズのバリエーションモデルで、専用ケーブルや他のファンとの接続に磁気コネクタを採用。これにより、最大3台までのファンをケーブル1本で運用でき、煩雑になりがちな配線を大幅に削減できる。
120mmモデルのファン回転数は500~2,000rpm、風量57.11CFM(標準ブレード)/56.26CFM(リバースブレード)、静圧2.39mmH2O(標準ブレード)/2.02mmH2O(リバースブレード)、ノイズレベル30.6dBA(標準ブレード)/32.5dBA(リバースブレード)。
140mmモデルのファン回転数は500~2,000rpm、風量81.6CFM(標準ブレード)/79.3CFM(リバースブレード)、静圧3.17mmH2O(標準ブレード)/2.73mmH2O(リバースブレード)、ノイズレベル34.5dBA(標準ブレード)/38.8dBA(リバースブレード)。
いずれも3個セットで、軸受はHydraulic Bearing、製品寿命は40,000時間、コネクタはUSB 2.0 9pinコネクタで、OSはWindows 11/10をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/