PlayStation 5にも対応する専用ヒートシンク付属

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2023年1月9日（現地時間）、PCI Express 4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「AORUS Gen4 7300 SSD」シリーズを発表した。

コントローラは8チャネルアクセスに対応するPhison E18、NANDフラッシュは1,600MT/sの高速3D TLC NANDで、容量2GBのDDR4 SDRAMキャッシュを搭載。またサーマルスロットリングを解消するため、PlayStation 5にも対応する専用ヒートシンクが付属する。

容量ラインナップは1TBと2TBの2モデル。転送速度はシーケンシャル読込最高7,300MB/s、書込最高6,850MB/s（1TBは6,000MB/s）で、オーバープロビジョニングやウェアレベリング、TRIM、AES-256暗号化などの機能を備える。

本体サイズは幅22mm、長さ80mm、高さ2.3mm、ヒートシンク搭載時は幅23.5mm、長さ80.5mm、高さ11.25mm。MTBFは160万時間、書き込み耐性は1TBモデルが700TBW、2TBモデルが1,400TBW、製品保証は5年間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/