Let’s noteとしてWi-Fi 6Eに初対応。4G/LTE仕様ではeSIMモデルも選択可

第13世代Intel Coreプロセッサを搭載する「Let’s note」のパナソニック ストア プラス向けの「FV4」（型番：CF-FV4KSCCP）など、2023年春モデルを発表した。1月16日より予約を受け付け、3月3日より出荷が開始される。販売価格は税込378,400円から。

「FV4」はCPUに12コアのCore i7-1360P、メモリはLPDDR4x 32GB、ストレージは512GB NVMe SSD（最大2TB+2TB構成）を内蔵。ディスプレイは2,160×1,440ドットの14型液晶を採用し、OSはWindows 11 Pro（64bit）を搭載する。

ネットワークはLet’s noteとして初めてWi-Fi 6Eに対応するほか、有線LANを搭載。4G/LTE仕様のカスタマイズでは「FV」シリーズ初のeSIM対応モデルも選択できる。その他のインターフェイスは、Thunderbolt 4対応のType-C、HDMI+D-Subの画面出力、SDカードスロットなど。207万画素の顔認証対応Webカメラ、指紋センサーも備える。

外形寸法は幅308.6mm、奥行235.3mm、高さ18.2mm、重量約1.034kg（バッテリパックS装着時）から。

また、パナソニックは個人店頭向け「Let’s note」の2023年春モデルとして、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載する「FV3」「SR3」「SV2」「QV1」をリリース。1月20日より順次販売を開始する。

文： 編集部 絵踏 一
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