フルHD/240Hz表示なら4.2ms低遅延を実現

ベンキュージャパン株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年1月11日、Android TVが付属する4K DLPプロジェクター「TK700i」を発表した。発売は1月16日より開始され、市場想定売価は税込208,000円。

約2.5mの距離から100インチ以上の大画面出力に対応し、実際にスタジアムにいるかのようなリアルで臨場感のある映像でスポーツを視聴可能。また4K/60Hz動作時は約16.7ms、フルHD/240Hzなら約4.2msの低遅延を実現しており、FPSなどの動きの激しいゲームもストレスなく動作する。

さらにAndroid TVと専用リモコンが付属し、Google Play Store内のゲームや、各種動画を高解像度・大画面で楽しめる。

主なスペックは輝度3,200ルーメン、コントラスト比10,000:1、色再現性約10億7,000万色、光源は水銀ランプ（240W）、光源寿命は最大4,000（ノーマル）/8,000（スマートエコ）/10,000（エコ）/15,000（ランプセーブ）時間。スピーカーは5W×1で、シネマモード、ミュージックモード、スポーツモード、ゲームモードの4つのプリセットが用意される。

本体サイズは幅312mm、奥行き246mm、高さ110mm、重量約3.1kg。消費電力は最大380W、標準310W、エコ215W、動作音は32（標準）/28（省エネ）dBA
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文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ベンキュージャパン株式会社： https://www.benq.com/ja-jp/