2023.01.12 10:37 更新
2023.01.10 配信
be quiet!(本社:ドイツ)は2023年1月10日(現地時間)、80PLUS TITANIUM認証を取得したATX 3.0準拠の電源ユニット「Dark Power 13」を発表した。容量は750W/850W/1000Wの3モデル展開で、市場想定売価は214.90ユーロから。グローバルにて1月24日に発売予定。
最大効率95.8%の80PLUS TITANIUM認証電源ユニットで、同社のヒットモデル「Dark Power 12」の後継モデルにあたる。ケーブルタイプはすべてを着脱式としたフルモジュラータイプで、ATX 3.0に準拠した最新グラフィックスカード向けコネクタの12VHPWRも標準装備する。
フルブリッジLLC回路やDC-DCコンバータを組み合わせた緻密な設計が特徴で、日本メーカー製の105℃コンデンサを採用するなど各種部材は高品質コンポーネントで構成。先代モデル同様、+12Vをマルチレーン動作からシングルレーンへの外部切り替えスイッチ「Overclocking Key」も備える。
冷却機構は135mm径の静音ファン「Silent Wings 135mm」を搭載。通気性抜群のフルメッシュグリルの直下にファンを備え、その外周部分は最適なエアフローを構築できるよう漏斗状に成形されている。動作音はアイドル時に8dB前後、フルロード時でも最大の1000Wモデルでわずか25.8dBと、極めて静粛な点が特徴だ。
外形寸法は幅150mm、奥行き175mm、高さ86mm。メーカー保証は10年間の長期保証が提供される。
文: 編集部 絵踏 一
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