2023.01.18 15:37 更新
2023.01.18 配信
船井電機株式会社(本社:大阪府大東市)は2023年1月18日、リフレッシュレート144Hzに対応する4Kゲーミング液晶ディスプレイ「FGM-27F750」を発表した。全国のヤマダホールディングスグループ店舗、およびヤマダウェブコムにて2月上旬より発売され、即日予約受付が開始されている。
ディスプレイ同期技術はAMD FreeSync Premiumをサポートし、HDMI2.1の可変リフレッシュレート(VRR)技術にも対応。これにより、PCだけでなく、コンシューマゲーム機でも4K/120Hzの高速かつ鮮明できれいなグラフィック表現が可能になる。
液晶パネルはFast IPS方式で、独自画質設定技術により10bit表示(8bit+FRC技術)を実現する「PANORAMIC WIDE COLOR PLUS」や、入力と画面の動きのズレを抑える「低入力遅延」、暗いシーンの視認性を改善する「ブラックイコライザー」、表示内容に合わせて画質を最適化する「映像プリセット」などの機能を搭載。また株式会社スクウェア・エニックスのオンラインRPG「ファイナルファンタジーXIV」の推奨認定を取得している。
主なスペックは輝度400cd/㎡、コントラスト比1,000:1、色域はDCI-P3カバー率95%、視野角は水平/垂直178°。インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、ヘッドホン出力×1。本体サイズは幅616mm、奥行き292mm、高さ434~524mm、重量5.7kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
船井電機株式会社: https://www2.funai.co.jp/