2023.01.24 15:51 更新
2023.01.24 配信
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市)は2023年1月24日、ワイヤレスBluetoothヘッドホンの新モデル「YH-E700B」「YH-L700A」を発表した。
こだわりのハウジング設計や、ヤマハ独自の「リスニングオプティマイザー」「リスニングケア(アドバンスド)」機能などのアコースティック技術とエレクトロニクス技術を融合することで、製作者が意図した世界観、アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」を追求した。また音質を最優先した「アドバンスドANC」も搭載しており、周囲の騒音に邪魔されることなく音楽に没頭することができる。
「YH-E700B」は、楽器やボーカル向けにチューニングした2層フィルム構造の低歪みドライバーと緻密なハウジング設計を採用。さらにヤマハ独自のアコースティックチューニング技術を活かし、ドライバーユニット背面の空気の流れを最適にコントロールすることで、低域や高域の音の干渉を整え、ドライバーユニットが持つ音色を最大限引き出すことができるという。
ドライバーサイズは40mm、周波数帯域は8Hz~20kHz、Bluetoothバージョンは5.2、対応コーデックはSBC、AAC、Qualcomm aptX Adaptive/Voice、登録可能機器数最大7台。連続駆動時間は最大32時間(アドバンスドANCオン時:最大30時間)、連続通話時間最大28時間、充電時間3.5時間、重量335g。本体カラーはブラックとベージュの2色。
「YH-L700A」は、あらゆるコンテンツで3次元音場を再現する「3Dサウンドフィールド」や、実際にその場にいるようなリアルな音場を再現する「ヘッドトラッキング」機能などを備えるホームシアター向けモデル。
ドライバーサイズは40mm、周波数帯域は8Hz~40kHz、Bluetoothバージョンは5.0、対応コーデックはSBC、AAC、Qualcomm aptX Adaptive、登録可能機器数最大8台。連続駆動時間は最大34時間(アドバンスドANCオン、3Dサラウンドフィールドオン時:最大11時間)、充電時間3.5時間、重量330g。本体カラーはブラックのみ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: https://www.yamaha.com/ja/