フラットサーフェイスデザイン採用

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2023年1月25日、10点マルチタッチ対応の産業用フルHD液晶ディスプレイ「plus one PRO」シリーズ計2機種を発表した。製品ラインナップは15.6型の「LCD-VX156WV07」と、23.8型の「LCD-VX238WV02」で、いずれも1月下旬より販売が開始される。

いずれも表面に段差のないフラットサーフェイスデザインを採用し、投影型静電容量方式のタッチパネルを搭載。またVESAマウンタは100×100mmピッチで、壁掛けやパネルマウントに対応する。

「LCD-VX156WV07」のスペックは、液晶パネルはAHVA方式、解像度1,920×1,080ドット（60Hz）、最大輝度500cd/㎡、コントラスト比1,000:1、視野角は上下左右とも各89°、表示色1,670万色、応答速度25ms。

インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、3.5mmステレオジャック×1、スピーカー出力2W×2。本体サイズは幅383.26mm、奥行き46mm、高さ237.26mm、重量2,600g、バックライト寿命は最低50,000時間、製品保証は1年間。

LCD-VX238WV02

「LCD-VX238WV02」のスペックは、液晶パネルはVA方式、解像度1,920×1,080ドット（60Hz）、最大輝度250cd/㎡、コントラスト比3,000:1、視野角は上下左右とも各89°、表示色1,670万色、応答速度16ms。

インターフェイスはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、3.5mmステレオジャック×1、スピーカー出力2W×2。本体サイズは幅3585.7mm、奥行き46mm、高さ352.7mm、重量6,280g、バックライト寿命は最低30,000時間、製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/