UVC規格に対応するため別途ドライバのインストールは不要

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2023年1月25日、HDMIキャプチャユニット「GV-HUVC/4KV」を発表した。2月中旬より製品出荷が開始され、市場想定売価は税込23,980円。

HDMI出力映像をPCに取り込むことができるキャプチャユニットの新製品。UVCに対応するためOSの標準ドライバを使い動作が可能。またOBS StudioやXSplit Broadcasterなどのライブ配信用アプリに加え、ZoomやTeamsなどのWeb会議アプリでの動作もサポートされており、ミラーレス一眼カメラやビデオカメラを高性能なWebカメラとして使用することができる。

接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1、最大解像度は4K/30p（撮影・配信）で、解像度やフレームレートを調整する「StreamChanger」（ダウンロード提供）や、複数の映像を合成する「Camutil」（ダウンロード提供）が用意される。

本体サイズは幅36mm、奥行き79mm、高さ12mm、重量約29g。対応OSはWindows 11/10、macOS 10.14～13。

文： 編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/