最大20TBまでのHDDを内蔵可能

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2023年2月2日、USB 3.2 Gen 1とeSATAの2つのインターフェイスに対応する2ベイRAIDケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen1＆eSATA」（型番：CRTS35EU3RS6G2）を発表した。2月上旬より販売が開始され、市場想定売価は税込14,800円。

最大20TBまでのSATA HDDをサポートし、背面スイッチでストライピング（RAID 0）、ミラーリング（RAID 1）、コンバイン（JBOD）、スタンダードの4つの動作モードを選択可能。また接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen 1とeSATAを選ぶことができる。

HDDの組み込みはフロントドアを開いてHDDを入れるだけのツールレス設計で、PCの電源オン/オフに合わせてHDDや冷却ファンの回転を制御する「電源連動機能」を搭載。冷却ファンは60mm径、回転数は3,000rpm±10％。

本体サイズは幅80mm、奥行き189mm、高さ144mm、重量1,140g。製品保証は1年間。なお製品には専用USBケーブル、専用ACアダプタ、専用ACケーブル、専用eSATAケーブル、ゴム足×4、取扱説明書・保証書が付属する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/