CPUにはCore i9-13900KFを標準装備

株式会社ヤマダデンキ（本社：群馬県高崎市）が展開するTSUKUMOは2023年2月3日、NVIDIA RTX 6000 Ada 世代を搭載したワークステーション「Quadro／プロフェッショナルGPUモデル QA9J-R231/ZB」を発表した。即日受注が開始され、基本構成売価は税込1,899,800円。

NVIDIA RTX A6000の2～4倍の性能を発揮する、NVIDIA RTX 6000 Ada 世代を搭載したワークステーションモデル。CPUにはマルチスレッド性能が飛躍的に向上したCore i9-13900KFを採用し、8K解像度の放送業務レベルの映像編集、高精細なCG・アバター制作、VRを活用したゲーム配信などの用途に対応する。

主なスペックはマザーボードがASUS「PRIME Z790-A WIFI」、メモリはDDR5-4800 64GB、ストレージは1TB NVMe M.2 SSD、電源ユニットには容量1,000WのG-GEAR電源「CSZ1000V5GGP」（ATX3.0準拠/12VHPWR対応/80PLUS GOLD）を採用する。

キーボード、マウス、ディスプレイは別売りで、OSはWindows 11 Pro 64bit版をプリインストール。なおBTO方式によるカスタマイズにも対応する。

文： 編集部 池西 樹
株式会社ヤマダデンキ（TSUKUMO）： https://www.tsukumo.co.jp/