2023.02.06 12:19 更新
2023.02.03 配信
iBASE Technology Inc.(本社:台湾)は2023年2月3日(現地時間)、5G対応のRyzen Embedded搭載小型デスクトップPC「INA1600」を発表した。
uCPE/SD-WANアプライアンス用に開発されたモデルで、CPUにはRyzen Embedded V1605/R1505G/R2000を搭載。またネットワークはIntel I210-ATによるギガビットLAN×4の他、Intel i350-AM2によるギガビットLAN×2またはSFPコンボポート×2や、Wi-Fi 6無線LAN、LTE/5Gによるワイヤレスネットワークをサポートする。
主なスペックはメモリスロットがDDR4 SO-DIMM×2(最大32GB)、ストレージは2.5インチベイ×1、拡張スロットはminiPCI-Express×1、M.2 3042×1、microSIM×2、M.2 3080×1、インターフェイスはUSB 3.0×2、DisplayPort×1。
本体サイズは幅250mm、奥行き231mm、高さ44mm、重量5.3kg。
文: 編集部 池西 樹
iBASE Technology Inc.: http://www.ibase.com.tw/