2023.02.07 16:00 更新
2023.02.07 配信
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2023年2月7日、コネクタ部分がスイングするカテゴリー6A準拠のLANケーブル「LD-GPATSV/BU」「LD-GPATWV/BU」の2シリーズを発表した。
180°スイングするコネクタを採用し、PCやルーター、ハブなどの設置環境に合わせて無駄なく配線ができるLANケーブル。製品ラインナップは、片側のコネクタのみ垂直方向にスイングする「縦スイングxストレート」の「LD-GPATSV/BU」シリーズと、片側のコネクタは縦向き、もう片方は横向きにスイングする「縦スイング×横スイング」の「LD-GPATWV/BU」シリーズが用意される。
LD-GPATSV/BUシリーズ | LD-GPATWV/BUシリーズ |
いずれもカテゴリー6Aに準拠し、10ギガビットイーサネットの「10GBASE-T」に対応。また500MHzまでの高周波帯域をサポートし、ノイズ干渉に強く、高速で安定したネットワーク環境を構築できる。
ケーブルは柔らかく取り回しが簡単なツイストペア(ヨリ線)仕様で、直径は約3.5mm、長さは1m、2m、3m、5m、10mの5モデルがラインナップする。
文: 編集部 池西 樹
エレコム株式会社: https://www.elecom.co.jp/