2023.02.10 12:41 更新
2023.02.10 配信
Razer(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2023年2月10日、Razer ロープロファイルオプティカルスイッチを搭載する有線ゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2」について、国内向け取り扱い開始を発表した。市場想定売価は税込24,970円で、本日より販売が開始される。
2022年8月に発売された「Razer DeathStalker V2 Pro」からワイヤレス機能を省略した有線専用のフルサイズキーボードで、(高級モデルには変わらないものの)市場想定売価で約6,000円ほど安価。Proモデルと同様に、光学式の接点とメカニカル機構を採用する低背スイッチ「Razer ロープロファイルオプティカルスイッチ」を搭載、超薄型設計と接点摩耗の解消を実現している。
いわく「スッキリとした歯切れの良い打鍵感」をもつリニアタイプのスイッチで、アクチュエーションポイントは1.2mm。キーストローク7,000万回に耐える耐久性を備えている。また、キーキャップには色あせやキズに強い超耐久性コーティングのレーザー刻印キャップを採用した。
そのほか、多機能メディアボタンとメディアローラー、Nキーロールオーバー、完全にプログラム可能なキーとオンザフライのマクロ登録機能、それらを登録可能な5プロファイルのオンボードメモリ、Razer Chromaライティングといった機能を搭載する。
5052アルミ合金のトッププレートを採用し、外形寸法は幅437mm、奥行き139mm、高さ24mm、重量636g。編込みファイバーのUSBケーブル(本体側Type-C)が付属する。
文: 編集部 絵踏 一
Razer: https://www2.razer.com/jp-jp/