2023.02.14 10:52 更新
2023.02.13 配信
株式会社コペックジャパン(本社:東京都渋谷区)は2023年2月13日、QMK/VIAファームウェアに対応した75%レイアウトのコンパクトキーボード「Keychron V1 QMK/VIA」について、新規取り扱い開始を発表した。直販価格は税込17,930円。
自作キーボード向けのQMK/VIAファームウェアに対応し、自由なキーマッピングが可能なテンキーレスキーボード。コンパクトな75%レイアウトを採用、英語配列と日本語配列の両方が発売される。
キースイッチは防塵壁デザインを採用したKeychron K Proスイッチの赤軸(リニア)/青軸(Clicky)/茶軸(タクタイル)を搭載。ホットスワップ対応のソケットを備え、はんだ付けなしにキースイッチを換装できる。また、キーキャップには熱や油分に強いPBT樹脂を使用し、物理的に摩耗しない2色成形キャップ(日本語配列モデルはABS樹脂)が採用される。
また、フロントにWindowsとMacのレイアウト切り替えスイッチを搭載。製品にはそれぞれのOS向けにカスタマイズされた交換用キーキャップも付属する。天板右上にはプログラム可能なプレミアム・ロータリーエンコーダーノブを備え、ズームイン・アウトやボリューム、画面の明るさ、ブラシサイズの調整などを設定できる。
接続インターフェイスはUSB(本体側はType-C)で、ポーリングレートは1,000Hzをサポート。外形寸法は幅328.5mm、奥行き148.7mm、高さ17.9~25.8mm、重量約970±10g。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社コペックジャパン: https://kopek.jp/