合計12ストリーム通信に対応、独自の大型外付けアンテナを装備

株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市）は2023年2月15日、最新規格のWi-Fi 6Eに対応するトライバンドWi-Fiルーターフラッグシップモデルについて、確定済みの仕様を公開した。発売は2023年春の予定。

昨年12月のアナウンスに続いて、バッファローのWi-Fi 6E対応ルーターに関する追加情報が公開された。3つの帯域に各4ストリームずつ、合計12ストリーム（4+4+4）を備えたトライバンドWi-Fiルーターで、転送速度は6GHz帯最大4,803Mbpz、5GHz帯最大4,803Mbps、2.4GHz帯最大1147Mbpsの高速通信をサポートする。

また、各帯域のパフォーマンスを最大化するため、独自の外付けアンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」を搭載。有線LANはINTERNETポート/LANポートそれぞれ最大10Gbpsに対応し、10G光インターネット回線を最大限活用できる。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー： http://buffalo.jp/