2023.02.15 19:36 更新
2023.02.15 配信
プラネックスコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都目黒区)は2023年2月15日、Web会議の相手と自然に目線を合わせることができるWebカメラ「好感度WEBカム」(型番:USB-CAM02)を発表した。市場想定売価は税込12,800円前後で、近日発売予定。
Webカメラがディスプレイの上下左右に設置されることで生じる、目線とのズレを解消。カメラ目線での撮影により、実際に対面しているように目線を合わせたWeb会議が可能になり、好感度アップが期待できる。
1.5cm角の小型カメラをディスプレイ前に吊り下げ設置するタイプのWebカメラで、Web会議の参加者には常にカメラ目線で映るという仕組み。相手の顔や資料をカメラ付近にドラッグしておけば、そっぽを向くことなくカメラ目線を維持できる。
カメラは200万画素の1/2.7インチCMOSセンサー(OMNIVISION OV2719/G2.0)を内蔵し、画角110°で1,080p/30fpsの撮影が可能。カメラを固定するホルダーはノートPC・タブレット用と小型(薄型)ディスプレイ用、中大型ディスプレイ用の3種が付属する。
接続インターフェイスはUSB2.0で、電源はバスパワー駆動。カメラ本体の外形寸法は幅15mm、奥行き24mm、高さ15mmで、ケーブルは約198.5cm、重量約63g。
文: 編集部 絵踏 一
プラネックスコミュニケーションズ株式会社: https://www.planex.co.jp/