最大240Hz駆動のQHDディスプレイ搭載、パワフルながら薄型設計

GIGABYTE Technology（本社：台湾）は2023年2月22日、Core i9-13900HXとGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載したゲーミングノートPC「AORUS 15X ASF-B3JP654JP」を発表した。2月23日より販売が開始される。

15.6型サイズのゲーミングノートPC「AORUS 15X (2023)」の新機種で、CNCフライス金属加工技術による優れた耐久性と質感のボディを採用。独自の冷却機構WINDFORCE Infinityを内蔵し、薄型化とCPU・GPUの静音かつ効率的な冷却を両立させている。

「AORUS 15X ASF-B3JP654JP」は、24コア/32スレッドのCore i9-13900HXとGeForce RTX 4070 Laptop GPUを搭載するゲーミングノートPC。ディスプレイはリフレッシュレート240Hzに対応した15.6型QHD（2,560×1,440）IPS液晶を採用、メモリDDR5-5600 16GB、ストレージはPCI Express 4.0対応の1TB NVMe SSDを内蔵する。搭載OSはWindows 11 Pro。

そのほか、ネットワークはRealtek RTL8125-BGによる2.5ギガビット有線LAN、Intel AX211によるWi-Fi 6Eを搭載。AORUS Fusion RGB対応のバックライト付きキーボードやDTS:X Ultra対応のオーディオを備えている。

また、バリエーションモデルとして「AORUS 15X ASF-83JP654JH」も同時発売。CPUが16コア/24スレッドのCore i7-13700HX、ディスプレイがリフレッシュレート165Hzに変更されている。そのほかメモリはDDR5-4800 16GB、OSはWindows 11 Homeがプリインストールされる。いずれも外形寸法は幅357mm、奥行き274mm、厚み19.7mm、重量2.6kg。

文： 編集部 絵踏 一
GIGABYTE Technology： https://www.gigabyte.com/