角度調整と高さ調整対応の自立スタンド搭載

レノボ・ジャパン合同会社(本社：東京都千代田区)は2023年2月28日、14型モバイルディスプレイ「ThinkVision M14d」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表。2月28日より販売を開始した。直販価格は税込・送料込みで48,400円。

2022年にグローバル市場向けに発表された、14型2.2K(2,240×1,400)解像度のモバイルディスプレイ。インターフェイスはUBS 3.2 Gen 1 Type-Cx2で、給電と画面出力が可能。対応機器との組み合わせによりACアダプタが不要で、外出先でのマルチモニタ環境が手軽に構築できる。

液晶種類はIPS WLED液晶で、アスペクト比16:10、色表示1,677万色以上、コントラスト比1,500:1、視野角(水平/垂直)178°/178°、最大輝度375cd/㎡。

本体には0～90°の角度調整と約11mmの高さ調整に対応する自立スタンドを搭載。さらにUSB Type-Cケーブル、携帯用スリーブケースが付属する。外形寸法は幅314.4mm、高さ215.3mm、厚さ4.5mm、本体重量600g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
レノボ・ジャパン合同会社： https://www.lenovo.com/jp/ja/