放熱用の金属プレートでサーマルスロットリングを解消

ロジテックINAソリューションズ株式会社（本社：長野県伊那市）は2023年3月9日、USB 3.2 Gen 2接続のスティック型ポータブルSSD「LMD-SPBHU3」を発表した。容量は250GB、500GB、1TBの3モデルがラインナップする。

USBメモリサイズの超小型モデルながら読込最高1,000MB/s、書込最高700MB/sの高速転送に対応するポータブルSSD。発熱の多いSSD本体には金属プレートを備え、熱を効率よく拡散することで、サーマルスロットリングを解消。さらにアクリルカバーで本体を覆うことにより、手で触れる部分の温度を下げる「熱分離構造」を採用する。

コネクタはキャップ紛失の心配がないスライドロック式で、アクセス状況を把握できるLEDインジケータを実装。また紛失防止用のストラップホールも用意されている。

本体サイズは幅21mm、奥行き61mm、高さ11mm、重量約12g。製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
ロジテックINAソリューションズ株式会社： https://www.logitec.co.jp/