500GB、1TB、2TBの3モデルがラインナップ

エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（本社：東京都台東区）は2023年3月10日、PCI Express 4.0(x4)接続のNVMe M.2 SSD「SPATIUM M461 PCIe 4.0 NVMe M.2」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。容量は500GB、1TB、2TBの3モデルで、価格はオープンプライス。

最新世代の3D NANDフラッシュとPhison E21Tコントローラを採用し、転送速度は500GBモデルがシーケンシャル読込5,000MB/s、書込1,700MB/s、ランダム読込320,000 IOPS、書込400,000 IOPS、1TBがそれぞれ5,000MB/s、3,200MB/s、630,000 IOPS、750,000 IOPS、2TBが5,000MB/s、4,200MB/s、680,000 IOPS、880,000 IOPS。

その他、LDPC ECCによるエラー訂正機能やE2E Data Protectionによるデータ保護機能、TRIM、S.M.A.R.T.などの機能に対応。またMSI Centerを使えばドライブの使用量や健康状態をリアルタイムに確認できる。

フォームファクタはM.2 2280、外形寸法は幅22mm、長さ80mm、高さ2.15mm。MTBFは150万時間、書込耐性は500GBが110TBW、1TBが250TBW、2TBが450TBW、製品保証は5年間。

文： 編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： https://jp.msi.com/