デスクワークでの利便性もアピール

株式会社JAPANNEXT(本社：千葉県いすみ市)は2023年3月10日、29型ワイドフルHD液晶ディスプレイの新モデル「JN-i2975WFHD」を発表。即日販売を開始した。

sRGB100% IPS系非光沢パネル採用のWFHD(2,560×1,080)液晶ディスプレイ。フルHD(1,920×1,080)の約1.3倍となる表示領域により、作業効率が格段に向上。正確かつ鮮やかな画像表示により、写真や動画鑑賞および編集作業に向く。

また画面いっぱいに表計算ソフトを展開するなど、デスクワークでの利便性もアピールされている。

本体はベゼル幅約2mm、液晶非表示幅約5mmで、前方-5°、後方+15°のチルト機能付きスタンドを装備。100x100mm VESAマウント規格にも対応する。

インターフェイスはDisplayPort 1.2×1、HDMI1.4×2、オーディオx1。その他スペックは、輝度320cd/㎡、コントラスト比1,000:1、画素ピッチ約0.265mm、アスペクト比21:9、応答速度5ms(OD)、視野角H178°/V178°。消費電力は最大36Wで、通常20W、省エネ13W、スタンバイ時0.5W。

外形寸法は幅689mm、高さ409mm、奥行き189mmで、重量は約5.1kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社JAPANNEXT： https://japannext.net/