2023.03.16 10:49 更新
2023.03.16 配信
Xiaomi Corporation(本社:中国)は2023年3月16日、エントリースマートフォン「Redmi 12C」について、国内市場向け新規取り扱い開始を発表した。即日販売が開始され、市場想定売価はメモリ3GB+ストレージ64GB版が税込19,800円、メモリ4GB+ストレージ128GB版が税込23,800円。
エントリークラスの製品では最大級の6.71インチHD+(1,650×720ドット)ディスプレイを採用し、大画面で動画やゲームを楽しむことができる。また長時間の使用での目の負担を軽減する「読書モード」も搭載しており、漫画や小説の閲覧にも向く。
さらにCPUには、同価格帯の製品に比べて、約2倍のベンチマークスコアを誇るチップセット「MediaTek Helio G85」を採用。さらにRAM拡張機能も実装されており、速度低下やメモリ不足を抑えることができる。
主なスペックは輝度500nit、コントラスト比1,500:1、色域NTSC 70%、GPUがMari-G52 MP2、カメラはリアが5,000万画素(F値1.8)、フロント500万画素(F値2.2)、生体認証は指紋認証センサーとAI顔認証、ネットワークはWi-Fi 5、Bluetooth 5.1、SIMスロットはデュアルnanoSIMで、microSDカードスロットも備える。
バッテリ容量は5,000mAh、本体サイズは幅76.41mm、高さ168.76mm、厚さ8.77mm、重量192g。OSはAndroid 12ベースのMIUI 13を採用する。カラーはミントグリーン、グラファイト、ラベンダーパープルの3色。
また「Xiaomi 12T Pro」「POCO F4 GT」「Xiaomi 11T Pro」に対応する「120W Xiaomi ハイパーチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」と、「Redmini Note 11 Pro 5G」「Xiaomi 11T」に対応する「67W Xiaomiターボチャージ対応急速充電器・ケーブルセット」の発売もアナウンスされている。
文: 編集部 池西 樹
Xiaomi Corporation: https://www.mi.com/jp