大型銅製ベースプレートを採用

CFD販売株式会社（本社：愛知県名古屋市）は2023年3月17日、GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）のGeForce RTX 4070 Tiグラフィックスカード「GV-N407TWF3OC-12GD」について、新規取り扱い開始を発表した。3月24日より発売が開始され、市場想定売価は税込132,800円。

VGAクーラーには3基の80mmファンや8本の複合ヒートパイプ、大型の銅製ベースプレート等で構成された「WINDFORCE 空冷システム」を採用。またヒートシンクの熱を効率よく放熱する「スクリーンクーリング」や、基板の剛性を強化するとともに裏面のパーツを保護するメタルバックプレート、セミファンレス機能「3D アクティブファン」などに対応する。

主なスペックはCUDAコア数7,680基、コアクロック2,625MHz、メモリスピード21Gbps、メモリバス幅192bit、ビデオメモリはGDDR6X 12GB。また実装パーツには高品質なメタルチョークや、低ESR固体コンデンサ、2オンス銅基板、低RDS(on)MOSFETなどを採用する。

バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、電源コネクタは16pin×1、ディスプレイ出力はDisplayPort 1.4a×3、HDMI 2.1×1。カードサイズは長さ261mm、幅126mm、高さ50mm、製品保証は2年間。

文： 編集部 池西 樹
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