2023.03.22 10:24 更新
2023.03.21 配信
NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2023年3月21日(現地時間)、ロープロファイル対応のクリエイター向けグラフィックスカード「NVIDIA RTX 4000 SFF Ada Generation」を発表した。
NVIDIAの最新アーキテクチャAda Lovelaceを採用し、第3世代RTコアや第4世代Tensorコア、最新世代のCUDAコアを実装。さらにECC機能を備えたGDDR6 20GBのビデオメモリを搭載し、コンパクトながら3Dモデリングや、AR/VR/複合現実、ビデオ編集などの重い処理も快適に行うことができるという。
主なスペックはCUDAコア数6,144基、RTコア数48基、Tensorコア数192基、メモリバス幅160bit、メモリ帯域320GB/s、単精度処理性能19.2TFLOPS、RTコア性能44.3TFLOPS、Tensorコア性能306.8TFLOPS。
バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)、出力インターフェイスはminiDisplayPort 1.4a×4、最大消費電力は70W。カードサイズは長さ167.6mm、幅68.6mm、厚さは2スロット。本体重量はロープロファイルブラケット搭載時が308g、フルハイトブラケット搭載時が320g。
文: 編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/