φ5mm×2本のU字型ヒートパイプを搭載

Thermalright（本社：台湾）は2023年3月21日（現地時間）、φ5mm×2本のヒートパイプを搭載するM.2 SSDヒートシンク「HR-10 2280」を発表した。

ベースプレートにはφ5mm×2本のU字型ヒートパイプを備え、SSDから発生した熱を素早くヒートシンクに移動することで、優れた冷却性能を発揮。また幅を23.7mmに抑えることで、隣接する拡張スロットとの干渉を抑えている。

公開されている搭載画像を確認すると拡張スロットとの干渉は抑えられているが、大型のCPUクーラーについては場合によっては干渉する可能性がありそうだ

本体カラーはシルバーで、サイズは幅23.7mm、奥行き90.3mm、高さ43.8mm、重量85g。製品保証は6年間。

文： 編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/