2023.03.23 10:21 更新
2023.03.23 配信
Nothing Technology Limited(本社:イギリス)は2023年3月23日、ハイレゾ音源対応の完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (2)」を発表した。市場想定売価は税込22,800円で、公式サイトでは数量限定で本日より先行発売開始。なお一般販売は3月30日より開始される。
ハイレゾオーディオ認証とLHDC 5.0コーデック技術を採用し、最大24bit/192kHzまでのハイレゾ音源に対応。また豊かな高音域と深く柔らかな低音域を奏でるカスタムダイアフラムを採用した11.6mmダイナミックドライバーや、クリアなサウンド再生ができる最新のデュアルチャンバー設計、最大40dBのノイズを低減できるアクティブノイズキャンセリングなどの機能を備える。
接続インターフェイスはBluetooth 5.3、プロファイルはBLE、SPP、HFP、A2DP、AVRCP、コーデックはLHDC 5.0の他、AAC、SBCに対応し、バッテリ容量はイヤホンが33mAh、ケースが485mAh、連続駆動時間はイヤホンのみが最大6.3時間、ケース使用時が最大36時間。
イヤホンサイズは幅21.5mm、高さ29.4mm、厚さ23.5mm、重量4.5g、ケースサイズは幅55.5mm、高さ55.5mm、厚さ22mm、重量51.9g。なおノイズキャンセル機能の切り替えやイコライザー、サウンドプロファイル作成などができる「Nothing X アプリ」も用意されている。
文: 編集部 池西 樹
Nothing Technology Limited: https://jp.nothing.tech/