2023.03.29 11:05 更新
2023.03.29 配信
株式会社ヤマダデンキ(本社:群馬県高崎市)が展開するTSUKUMO(ツクモ)ブランドは2023年3月29日、ハイエンド構成のワークステーションモデル「WX9A-M231/WB」を発表。即日受注を開始した。基本構成売価は税込1,899,800円。
Fractal Design「Celsius+ S24 Dynamic」が冷却を賄う、Ryzen Threadripper PRO 5995WX搭載のワークステーションモデル。マザーボードにASUS「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」を採用し、DDR4 512GBメモリ(DDR4-3200/64GBx8)を標準で装備する。
グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1650で、カスタマイズによりGeForce RTX 4090やAMD Radeon RX 7900 XTX等のハイエンドGPUも選択可能。用途に合わせたプロフェッショナル向けワークステーションが構築できる。
ストレージは1TB SSD(NVMe M.2/PCIe 4.0)で、PCケースにはCORSAIR「4000D Airflow」(型番:CC-9011200-WW)を採用。電源ユニットは80PLUS GOLD認証の850Wモデルが搭載される。外形寸法は幅230mm、奥行き453mm、高さ466mm。
OSはWindows 11 Pro 64bitで、入力デバイスおよびディスプレイはオプション扱い。なお3月24日にはNVIDIA RTX 6000 Ada構成のプロフェッショナルモデル「QX9A-M231/WB」(基本構成売価税込3,499,800円)がリリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
TSUKUMO(株式会社ヤマダデンキ): https://www.tsukumo.co.jp/