2023.04.05 15:29 更新
2023.04.05 配信
株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市)は2023年4月5日、Wi-Fi 6Eに対応したトライバンドWi-Fiアクセスポイント「WAPM-AXETR」を発表した。市場想定売価は税込109,780円で、4月下旬より発売予定。
従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加え、新たに24チャンネルの6GHz帯を含めた3つの周波数帯が利用できる、Wi-Fi 6E対応のトライバンドWi-Fiアクセスポイント。各帯域2ストリーム、合計6ストリーム(2+2+2)通信に対応し、最大2,401Mbps(6GHz)+最大1,201Mbps(5GHz)+最大573Mbps(2.4GHz)の高速通信を可能にしている。
学校や大規模オフィスなど無線端末が多い環境を想定した法人向け製品で、1台で最大768台(各バンド256台)の同時接続に対応。有線LANポートも2.5ギガビット(+ギガビットLAN)のため、有線がボトルネックにならずWi-Fi 6Eの速度を十分に活かすことができる。
また、遠隔地からの機器監視やメンテナンス用の簡易操作などが可能な無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応し、機器管理者の負担を軽減。一度に大量の機器を「キキNavi」に一括登録できる「キキNaviクラウドゼロタッチ」専用モデル(型番:WAPM-AXETR/Z)も同時に発売される。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー: https://www.buffalo.jp/