2023.04.06 12:24 更新
2023.04.06 配信
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2023年4月6日、高性能ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「WF-C700N」を発表した。4月21日より発売が開始され、市場想定売価は税込18,000円前後。カラーはラベンダー、セージグリーン、ホワイト、ブラックの4色をラインナップする。
左右に搭載したマイクを最適に制御して、騒音を打ち消す逆位相の音を高精度に生成する「高性能ノイズキャンセル機能」や、音楽を聞きながら自然に周囲の音も聞こえる「外音取り込み機能」、ユーザーの行動や場所に連動してリスニング環境を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」、騒音の多い環境でもクリアな音声を届けることができる「ノイズサプレッション機能」などの独自機能を備える。
セージグリーン |
ホワイト |
ブラック |
ドライバーユニットは小型ながら低音から高音までバランスの良いサウンドを再生できる直径5mmの独自ドライバーユニットで、ストリーミングサービスなどで圧縮された音源をCD音質相当まで復元する独自アップスケール技術「DSEE」や、2台の機器の同時接続とシームレスな切り替えができる「マルチポイント接続」(2023年夏対応予定)に対応。またスマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」を使えば好みの音質にカスタマイズすることもできる。
連続駆動時間は音声再生時が最大7.5時間(NCオン)/最大10時間(NCオフ)、通話時が最大5時間(NCオン)/最大5時間(NCオフ)、Bluetoothバージョンは5.2、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、コーデックはSBC、AAC、最大通信距離10m。本体重量は4.6g×2(イヤーピースM含む)。
文: 編集部 池西 樹
ソニー株式会社: https://www.sony.co.jp/