2023.04.10 14:52 更新
2023.04.10 配信
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2023年4月10日、3.1chサウンドバー「HT-S2000」を発表した。6月10日より発売が開始され、市場想定売価は税込72,000円前後。
ソニー独自の立体音響技術「S-Force PROフロントサラウンド」と「Vertical Surround Engine」に加え、新開発のアップミキサー技術を備え、「Dolby Atmos」や「DTS:X」といった立体音響フォーマットだけでなく、ストレオ音声も立体的で没入感のあるサラウンド音響で楽しむことができる。
スピーカー構成は3基のフロントスピーカーと2基のサブウーファーで、5基すべてに音の聞き取りやすさと迫力のある重低音を両立する「X-Balanced Speaker Unit」を採用。さらにサブウーファーやリアスピーカーを追加することで、より広大な音場や深みのある低音を拡張できる。
インターフェイスはHDMI、光デジタル、USB Type-A、Bluetooth 5.2など。コーデックはAAC、SBC。本体サイズは幅800mm、奥行き124mm、高さ64mm、重量3.7kg。
文: 編集部 池西 樹
ソニー株式会社: https://www.sony.jp/