HDD温度監視機能を搭載

株式会社センチュリー(本社：東京都台東区)は2023年4月13日、強力な冷却性能が特徴の外付けHDDケース「五代目冷やし系HDD検温番 USB3.2 Gen1」(型番：CLS35U3BKF6G2)を発表。4月中旬より販売を開始する。

3.5インチSATA HDD専用ケースの新作は、本体に80mm冷却ファンを内蔵。前面にはLCDパネルが装備され、HDDの温度と冷却ファンの回転数(最大1,800rpm)がモニター可能。設定温度を超えるとアラームが鳴るHDD温度監視機能を備えた。

さらにPCの起動・終了に合わせ、自動的にHDDを停止させるPC電源連動機能を装備。背面には冷却ファンのON/OFFスイッチも搭載させた。なお前面LEDは、USB 3.2 Gen 1接続時はグリーン、USB 2.0接続時はブルーに発光し、接続状態が分かる仕掛け。

インターフェイスはデバイス側がSATA3.0～1.0(6G～1.5Gbps)、ホスト側がUSB 3.2 Gen 1。外形寸法は幅73mm、奥行き195mm、高さ132mmで、重量は約460g。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社センチュリー： https://www.century.co.jp/