液晶背面への設置も可能

MINISFORUM（本社：香港）は2023年4月17日（現地時間）、超小型デスクトップPCの新モデル「UM560XT」を発表した。直販サイトではすでに予約受付が開始され、製品出荷は5月中旬より開始される。

CPUは6コア/12スレッドのRyzen 5 5600Hで、グラフィックス機能はRadeon Vega 7 Graphicsを内蔵。またディスプレイ出力はHDMI（4K/60Hz）×2、USB Type-C（4K/60Hz）×1の3系統を備え、4Kの3画面同時出力に対応する。

主なスペックはメモリスロットがDDR4 SO-DIMM×2、ストレージはM.2×1、2.5インチシャドウベイ×1、インターフェイスはフロントが3.5mmオーディオジャック×1、USB Type-C（データ転送のみ）×1、USB Type-C（DP対応）×1、リアがUSB 3.2 Type-A×2、USB 2.0×2、HDMI×2。ネットワークは2.5ギガビットLAN、Wi-Fi+Bluetoothを備える。

本体サイズは127×128×47mm、VESAマウンタは100×100mmピッチ、なおベアボーンキットの他、16GBメモリ+512GB SSD、32GBメモリ+512GB SSD、32GBメモリ+1TB SSDの完成モデル（Windows 11 Pro搭載）も用意される。

文： 編集部 池西 樹
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