WAN/LANとも10ギガビットポート搭載

株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市）は2023年4月19日、Wi-Fi 6Eに対応するフラッグシップWi-Fiルーター「WXR-11000XE12」を正式発表。5月上旬より販売を開始する。

昨年12月や今年2月に先行アナウンスされた製品で、3つの帯域に各4ストリームずつ割り当てることで、転送速度は6GHz帯最大4,803Mbps、5GHz帯最大4,803Mbps、2.4GHz帯最大1,147Mbpsに対応。また独自外付けアンテナ「トリプルバンドダイポールアンテナ」を4本備え、設置環境に応じて位置を調整することで安定した通信を可能にしている。

さらにWAN/LANとも10ギガビット対応の有線ポートを備え、10G光インターネット回線を組み合わせれば、高画質8K動画視聴なども快適に行うことができる。

主なスペックはCPUが64bitの2.6GHzクアッドコア、セキュリティ機能はWPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA/WPA2 Personal、WPA2/WPA3 Personal、WEP(128-bit/64-bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限に対応し、インターフェイスは10ギガビットWAN×1、10ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×4、USB 3.2 Gen 1 Type-A×1。本体サイズは幅300mm、奥行き75mm、高さ195mm、重量1,515g、製品保証は1年間。

文： 編集部 池西 樹
株式会社バッファロー： http://buffalo.jp/