低遅延かつ安定した接続ができる「TrueLink」対応

アンカー・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年4月19日、サブブランドAnkerWorkからワイヤレスマイク「AnkerWork M650 Wireless Microphone」を発表。即日販売が開始され、販売価格は税込34,990円。

2つのトランスミッターと1つのレシーバーで構成され、2つの音声を同時に録音可能。さらに高性能ノイズリダクション機能「VoiceShield」により、周囲の不要なノイズを低減しながら話している声を大きく伝送することができる。

また撮影環境に合わせて、レシーバーで入力した音声の信号を増幅させるゲイン調整機能や、2.4GHz接続とLC3plusコーデック独自転送技術「TrueLink」により、最大200mの接続と低遅延なデータ転送を可能にした。

主なスペックはストレージ容量が8GB（4GB×2）、マイク指向性は全指向性、タッチスクリーンは1.47インチ、トランスミッターのサイズは46×45×23mm、重量約30g、レシーバーのサイズが43×35×30mm、重量約37g、充電ケースのサイズが135×54×48mm、重量約184g。

バッテリ容量はトランスミッターとレシーバーがそれぞれ350mAh、充電ケースが2,560mAh。連続駆動時間は最大6時間（充電ケース使用時は最大15時間）。カラーはメタリックブラックと、パールホワイトの2色で、前者にはソフトゴールドとダークグリーン、後者にはライトパープルとネイビーブルーのトランスミッター交換用カバーが付属する。

文： 編集部 池西 樹
アンカー・ジャパン株式会社： https://www.ankerjapan.com/