2023.04.21 15:06 更新
2023.04.21 配信
CFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)は2023年4月21日、ASRock Incorporation(本社:台湾)のSocket AM5マザーボード「A620M-HDV/M.2+」と「A620M Pro RS」について、新規取り扱い開始を発表した。
いずれもチップセットはAMD A620、フォームファクタはMicroATXで、基板には高いエネルギー効率と安定した信号トレースを両立する6層PCBを採用。またグラフィックスカード向けのPCI Express 4.0(x16)スロットはアンカーポイントを追加し、メタルシールドで補強した強化スチールスロットを採用。さらにイコライザー機能やサウンドトラッカー機能などを備えるNahimicオーディオにも対応する。
A620M-HDV/M.2+ |
「A620M-HDV/M.2+」は、税込20,000円を切る価格設定が魅力のMicroATXマザーボード。電源回路は50A Dr.MOSによる6+1+1フェーズで、TDP120WまでのCPUに対応する。
メモリスロットはDDR5-6400×2(最大64GB)、ストレージはSATA 3.0×4、Hyper M.2×2、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x1)×2、M.2 2230×1。オーディオチップはRealtek ALC897、ネットワークはRealtek 8111HによるギガビットLANを搭載。基板サイズは244×226mm。
A620M Pro RS |
「A620M Pro RS」は、50A Dr.MOSによる6+2+1フェーズ電源回路を搭載し、こちらもTDP120WまでのCPUに対応する。
メモリスロットはDDR5-6400×4(最大128GB)、ストレージはSATA 3.0×4、Hyper M.2×3、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、M.2 2230×1。オーディオチップはRealtek ALC897、ネットワークはRealtek 8111HによるギガビットLANを搭載。基板サイズは244×244mm。
文: 編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: https://www.cfd.co.jp/
ASRock Incorporation: https://www.asrock.com/