最高7,200MHzの高クロック動作に対応

Kingston Technology（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2023年4月25日、DDR5メモリ「Fury Renegade DDR5」「FURY Beast DDR5」にホワイトのカラーバリエーションモデルを追加した。

いずれもメモリプロファイルはIntel XMP 3.0に対応し、アルミニウム製のヒートスプレッダを搭載。また特許技術Kingston FURY Infrared Sync Technologyに対応するアドレサブルRGB LEDイルミネーション対応モデルも用意される。

「Fury Renegade DDR5」の動作クロックは7,200MHz、6,800MHz、6,400MHz、6,200MHz、モジュールあたりの容量は16GBと32GBで、それぞれ2枚1組のデュアルチャネルキットがラインナップ。レイテンシはCL 32～38、動作電圧は1.35～1.45V。本体サイズはRGB非対応モデルが幅133.35mm、厚さ7.65mm、高さ39.2mm、RGB対応モデルが幅133.35mm、厚さ7.66mm、高さ44mm。

FURY Beast DDR5

「FURY Beast DDR5」の動作クロックは6,000MHz、5,600MHz、5,200MHz、4,800MHz、モジュールあたりの容量は8GB、16GB、32GBで、それぞれ2枚1組のデュアルチャネルキットがラインナップ。レイテンシはCL 36～40、動作電圧は1.1～1.35V。本体サイズはRGB非対応モデルが幅133.35mm、厚さ6.62mm、高さ34.9mm、RGB対応モデルが幅133.35mm、厚さ7.11mm、高さ42.23mm。なお「FURY Beast DDR5」は、AMD EXPOにも対応する。

文： 編集部 池西 樹
Kingston Technology： http://www.kingston.com/