無線LAN子機セットモデルも発売

ネットギアジャパン合同会社（本社：東京都中央区）は2023年4月27日、Wi-Fi 6E対応のハイエンドトライバンドルーター「Nighthawk RAXE500」（型番：RAXE500-100JPS）を発表した。4月28日より発売が開始され、Amazonでは即日予約受付が開始されている。

「Nighthawk RAXE500」は6GHz帯4,804Mbps+5GHz帯4,804Mbps+2.4GHz帯1,147Mbpsの高速データ通信に対応するトライバンドWi-Fi 6Eルーター。高容量のデータ通信が必要になるオンラインゲームや4K/8Kストリーミング、VRやメタバースなどでも安定動作が可能になる。

また8つのアンテナをウィング状に配置することで、最大325㎡という広大な電波カバー範囲を実現。さらにアンテナはウイング部に内蔵されているため、ユーザーによる微調整をすることなく常に最適な状態で使用することができる。

CPUは1.8GHzクアッドコア、インターフェイスは2.5ギガビットWAN/LAN×1、ギガビットWAN×1、ギガビットLAN×4、USB 3.0×2。最大接続台数は60台、本体サイズは折りたたみ時が幅298mm、奥行き221.2mm、高さ78mm、展開時は幅345mm、奥行き221.2mm、高さ169.5mm、重量1.45kg。

なお製品はルーター単体に加え、USB接続のWi-Fi 6E無線LAN子機「Nighthawk A8000」（6GHz帯1,201Mbps/5GHz帯1,201Mbps/2.4GHz帯574Mbps）のセットモデルも用意される。

文： 編集部 池西 樹
ネットギアジャパン合同会社： https://www.netgear.com/jp/home/wifi/routers/raxe500/