コンパクトモデルを含め、海外限定仕様の2機種を直販にて販売

ダイヤテック株式会社（本社：東京都千代田区）は2023年5月9日、英語配列を採用したCHERRY MX青軸搭載のテンキーレスキーボード「FKBN87MC/EFMW2」およびCHERRY MX静音赤軸搭載の「FFBT67MPS/EB」を発表した。いずれも海外限定モデルなところ、ダイヤテック直販で販売が開始された。

「FKBN87MC/EFMW2」は、漆喰の白壁をイメージしたマットホワイトカラーのテンキーレスキーボード「Majestouch HAKUA NINJA Tenkeyless」のバリエーションモデル。すべての印字をキートップ前面のみに施したことで、より漆喰のような白さが際立つデザインになっている。

キースイッチはクリック感と入力音を伴うクリッキータイプのCHERRY MX青軸を搭載。レイアウトはテンキーレスの87キー英語配列を採用する。接続インターフェイスはUSBで、付属のアダプタによりPS/2接続に対応。同時押し機能はPS/2接続時にNキーロールオーバーをサポートする。外形寸法は幅357mm、奥行137mm、高さ37mm、重量980g。

「FFBT67MPS/EB」は、独自のコンパクトレイアウトを採用するワイヤレスキーボード「Majestouch MINILA Air」のバリエーションモデル。スペースキーの左右に親指ダブルFnキーを備え、親指を有効活用した効率的な入力を特徴とする。

キースイッチは静音仕様のリニアスイッチCHERRY MX静音赤軸を搭載。レイアウトはキー数を厳選した67キー英語配列を採用する。接続インターフェイスはBluetooth 3.0に対応し、3台までのマルチペアリングをサポートする。

外形寸法は幅297mm、奥行124mm、高さ40mm、重量680g。電源は単3電池×2を使用する。

文： 編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社： https://www.diatec.co.jp/