ニッケルメッキ仕様のヒートパイプ採用

Cooler Master Technology（本社：台湾）は2023年5月9日、サイドフロー型CPUクーラー「Hyper 212 Spectrum V3」（型番：RR-S4NA-17PA-R1）を発表した。発売日は5月12日で、市場想定売価は税込4,180円。

2021年6月に発売が開始された「Hyper 212 Spectrum V3」の後継モデルで、Intel LGA1700およびAMD Socket AM5に対応させた。

また、接続されたARGB対応機器を検知して発光パターンが自動で切り替わる「ARGB自動検知」機能を搭載。4本のヒートパイプはニッケルメッキを施し、全高を157mmから152mmへ5mm低くすることで、より多くのPCケースに搭載できるようになった。

ファンの回転数は650～1,750rpm±10％、最大風量71.93CFM、最大静圧1.86mmH2O、ノイズレベル最大27.2dBA、ファン寿命は＞160,000時間。本体サイズは幅120mm、奥行き73mm、高さ152mm。対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/115x、AMD Socket AM5/AM4、製品保証は2年間。

文： 編集部 池西 樹
Cooler Master Technology： http://apac.coolermaster.com/jp/