人気のA3フォト・グラフィックスキャナーにも後継が登場

エプソン販売株式会社（本社：東京都新宿区）は2023年5月10日、A4ドキュメントスキャナー「DS-C480W」「DS-C420W」およびA3フォト・グラフィックスキャナー「DS-G30000」を発表した。5月25日以降、順次発売が開始される。

DS-C480W

「DS-C480W」と「DS-C420W」は、限られたスペースで効率的な電子化したいというニーズに応えるA4ドキュメントスキャナー。コンパクトな省スペース設計ながら、ストレートとUターンの2-Way給紙による高い用紙対応力を特徴とする。さらに30枚/分の高速スキャンや5GHz対応のWi-Fi機能、e-文書モードなどを備える。

また、「DS-C480W」はPCを使わずスキャナー本体のみで操作可能なモデルで、フロントに操作パネルを搭載。単体でデータ送信・共有できる機能を備えており、クラウド保管と自動仕訳が可能な「Weplat クラウド電子保存サービス」へ直接データをアップロードできる。

DS-G30000

「DS-G30000」は、人気モデル「DS-G20000」の後継にあたるA3フォト・グラフィックスキャナー。最大光学解像度2,400dpiと各色16bitの65,536階調出力が可能なほか、読み取る原稿に合わせてレンズの焦点を自動調整するオートフォーカス機能による高画質・高精細スキャンに対応。写真やグラフィックなどの画像をシャープかつ高精細にスキャンして再現する。

また、A3より一回り大きいA3プラスサイズのワイドな読み取り面を採用。オプションの透過原稿ユニットにより、35mmから大判サイズまでのフィルムスキャンにも対応する。

文： 編集部 絵踏 一
エプソン販売株式会社： https://www.epson.jp/